いつもありがとうございます。40歳辺りまで気張って自転車で漕いでいましたので何か変化、影響はなかったのかと尋ねられる機会がありましたので申し上げます。実に厄年寸前で走れなくなった自分を奮い立たせようとは思いませんでした。それよりも代わりになる道具を探していました。出口挟郭症候群とやら病名までつけられてしまったのです。ベンチプレスやら、身体の固まりをほぐす治療しかなかった時代です。自身はロードレーサー並みに走れるオートバイに興味がわいたのです。丁度中型バイクの免許を学生時代に取得していたので(大型自動二輪免許があなたには無理だと告知されて)250ccのスクーターに専念したのです。これが大いに今の自分を語るには適当なので、お話しますね。2輪に変わりはありませんが、ガソリンエンジンと人間力では違いすぎます。けれども風に対しては殆ど同じなのです。向い風はうつむきになる姿勢で、追い風は楽な姿勢で走る。しかし、エンジンにも燃料が必要になるのと同様に、人間エンジンにもエネルギーが要ります。この辺で気が付きましたか?どちらにもエネルギーが必要になる点。単純比較できませんが、仮にガソリン1Lに対して35Km走ると自転車で35Km走るのにどれぐらいの燃料が掛かるかと言えば要らないと答えられるかも知れません。しかしながら動力が違いすぎます。22馬力と0.2馬力ならば100分の1位です。ならば1Lの100分の1にすればいい。1.000÷100=10ccです。これで走れるには燃料代から換算すればいい。価格高騰のガソリンが1L/150円として10ccなら150円÷100=1.5円です。35Km走って1.5円ですもの。缶コーヒー飲み干したら100円掛かりますね。ビワイチで2L飲み干したらなんぼや?いくらでしょうね。ガソリン価格で行くと300円です。正しくはドリンク代ですので食料には反映されません。飯屋で食ってもワンコインで済みます。500円に300円加えて800円で済む事になります。バイクはお金が掛かります。これはどちらも同じです。税金が掛かるし、メンテナンス代が掛かります。オイル交換代ですね。自転車の場合、税金は0円。メンテナンスも自分でやればほぼ不要です。けれども駐車場代が掛かりますよね。自宅保管もありますけど、どちらも憚るところ多しに違いありません。てなわけでつべこべお話致しましたが、車両価格次第では逆転する場合もありますから、注意した方がいいです。一番は速く安く済んで経済的な面ですよね。けれどもそれ以上の得は健康ですがな。なんぼオートバイが安くて経済的でも健康には代えられないからです。自転車程に人間に優位な乗り物はありません。これが小生が25年間自転車生活から離れて体験した結果なのです。これからミノウラさんのトレーニングマシンにお世話になるのですから。皆様の選択肢は間違っていません!健康が一番ですよ。ヘルメットだけは優位性はございませんが。選択肢をしっかりと守って行きましょう。此処までお読み下さいましてありがとうございました。
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